2018年 5月 の投稿一覧

古銭を高く買い取ってもらう方法

保有している古銭を売りたいけど、どうすれば良いのかわからないというのが実態です。

そんな場合は、ネット上に色々な買取業者のサイトがあるので、見積りを提供してもらうのが最適な手段です。

古銭買取業者における査定

車をはじめ、家電製品や衣料品など、中古品を売る場合、業者によって査定金額の異なることは珍しくありません。

つまり、販売力や販売ルートの大きい買取業者に依頼すると高く買い取ってもらうことが可能ですが、反対に力の弱い買取業者に依頼すると、安い買取価格でしか買い取ってもらえません。

それは古銭においても同じことです。

従って、所有している古銭を高く買い取って欲しい場合は古銭の販売力の強い業者を見つけるのが先決です。

ところで、古銭は車や家電製品と違って経年劣化がそれほど無いため、査定額に違いが出なさそうに思えますが、作られた年代で価値が変わりますし、古銭に刻まれた文字で査定額が大きく変わる場合もあります。

また、古銭の中にはまがいものもあります。

従って、古銭の鑑定には豊富な知識と経験が必要不可欠となっています。

古銭買取での、相見積りの貰い方

1円でも高く売りたい場合は、複数の買取業者から相見積りを取るのが有効ですが、一番簡潔な方法は古銭の画像をつけてメールで査定を依頼する方法です。

おすすめの古銭買取業者はこういったサイトで紹介しています。

なお、画像は表面だけではなく裏面も送ります。

そして、返信の来た中から一番高い業者に売却します。

また、業者の中には無料で出張査定をしてくれるところもあります。

ただし、その場合は押し買いに気を付けることが必要です。

古銭の誕生と歴史を、年代順に簡単に解説します

日本における古銭の歴史を簡単に紹介

日本の古銭として扱われている古銭のルーツを遡ると、貨幣ではなく、物々交換から始まります。

主に貝は、よく物々交換に用いられており、貨幣の始まりといえるかもしれません。

時代が流れ、遣唐使が登場するようになると、次第に中国の文化が日本にも広まり始め、それに合わせて中国の貨幣を真似た貨幣を造るようになりました。


遣唐使が中国から伝えた貨幣をモデルに作った貨幣が「和同開珎」です。

「和同開珎」以降、250年の間に日本に登場する12種類の貨幣を「皇朝十二銭」と呼ぶのですが、現在では非常に価値の高い古銭として知られています。

しかし、貨幣の銅の不足などにより、10世紀末には貨幣の製造が中止されてしまいますが、室町時代にはまた多くの貨幣の発行を再開しました。

この時代の古銭として有名なのが、「乾元大宝」と「永楽通宝」です。特に「乾元大宝」の古銭としての価値は劣化していても高いことでも有名です。

戦国時代に入ると、各地の戦国大名が自分の領内の鉱山から金貨や大判、小判を鋳造し、それを軍資金に充てたり、家来たちへの褒美として与えるようになりました。豊臣秀吉が造った「天正大判」は世界最大の金貨として有名な古銭です。


江戸時代に入ると、貨幣制度は統一され、三代将軍家光の時代には「寛永通宝」が造られました。「寛永通宝」の100分の1の価値として「天保通宝」なども造られ、貨幣制度が出来上がっていきました。

ですが、藩の中でのみ通用する「藩札」といわれる紙幣も同時に流通し、江戸幕府が発行する通貨と各藩の中でのみ使用される「藩札」と呼ばれる2種類の通貨が存在するという独特な文化が出来上がっていきました。


明治時代に入ると、これまでのさまざまな貨幣の流通によって混乱が生じたため、通貨である「円」が初めて造られました。そして、流通していた紙幣を回収し、「明治通宝」を発行したのです。回収を行った紙幣は、回収しきれず、現在では古銭として貴重なものになっています。

戦争が始まると、軍資調達のために通貨の需要が高まり、「補助貨幣」と呼ばれる新しい貨幣が発行されたりしました。さらに、地上戦場では、「軍用手票」という戦争でのみ使われるお金が造られたりしていました。「軍用手票」は、中には古銭として貴重な価値のあるものも存在します。